外国人英語講師の問題点
英会話学習は、きれいな発音で・・・。
とそう思われてるママは外国人の先生に英語を習わせようと考えているはずです。
もちろん正解ですよね。でもね、問題点もあると思うんですよね。
外国人にとって「子どもに英語を教えるなんていうのはEASYJOBだ」
と考えている人もいるということ。
大手の場合必ず生徒のサポートには日本人のスタッフがついているでしょう。
生徒ひとりひとりに直接責任がないのです。
この子が今どれぐらい理解しているのか?
そんなことをひとりひとりの生徒に対して考えているような外国人講師はもしかしたら少ないかもしれません。
とくに大手の場合、そこでずっと働くわけではありません。
彼らにとっては「短期アルバイト」。契約期間が終わればどこかにいってしまいます。
その子がどれだけ進歩したかなんて考えることは必要ないかもしれませんね。
そういう責任のもとに簡単な母国語を教えて良い給料を得られるこの仕事は「EASYJOB」なわけです。
実際、英語が母国語でない欧州から来た外国人講師で、「テキストを読むだけで良い時給がもらえる、カンタンで楽な仕事」と言っていた人がいました。
ちなみに、その人は真剣に日本語を学ぶ気は無かったです。
彼らは一生懸命生徒のこと考えサポートをしている日本人講師より給料がずっといい!!
もちろんすべての外国人講師がそうというわけではありませんよ。
ちゃんと考えてくれる講師もいます。
ただ、アルバイト感覚でやっている外国人講師だって残念ながらいるんですね。
まぁ、それでいいのかもしれませんが・・・・。
とにかく外国人と触れ合うよい機会であることには間違いありません。
でも、問題点もあるのだということを、頭のどこかに入れておくのはよいのではないでしょうか?
もちろん、すべての外国人講師に対してそう思う必要はまったくありません。
ステキな外国人講師はたくさんいてます。
志のよいモチベーションの高い講師もたくさんいます。